音・光環境研究室

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昨今、環境といえば省エネやCO2削減といったいわゆる環境問題の話題が頭に浮かびますが、日々の生活の器である建築に携わる以上は、「空間の質」やそれがもたらす「QOL (Quality Of Life)」について考える必要があります。
この研究室ではこれらに密接に関わるものとして、建築環境工学の中でも音環境・光環境、特に前者に関して研究を行っています。具体的には、よりよい音環境の創出や騒音制御のための数値解析手法の開発、音場の性質を決定する建築部材の音響特性把握、といった基礎的研究、集合住宅における騒音問題の代表である床衝撃音を低減するための遮音構造の開発、さまざまな音場の予測とそれに基づく騒音伝搬対策、といった応用的研究が挙げられます。
建築設計では、ともすると視覚的要素が重視されがちですが、その一方、建築竣工後の不満の主要因として音の問題が挙がることは少なくありません。みなさんには、ぜひ建築を取り巻く音に意識的になってほしいと思います。

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