【受賞】建築学部の高橋寿太郎 教授が2024年 グッドデザイン賞(BEST100)をディレクターとして受賞「REDO JIMBOCHO」
建築学部建築学科の高橋寿太郎 教授が2024年グッドデザイン賞(BEST100)をディレクターとして受賞しました。
「REDO JIMBOCHO」

■内容:
神保町にある築49年のちいさな雑居ビルを耐震補強し、シェア型複合施設として再生したプロジェクトが、グッドデザイン賞(BEST100)を受賞し、事業主の株式会社キーマン、建築家の渡邉明弘氏と共に、まち再生コースの高橋寿太郎教授がディレクターとして名を連ねました。エリアの耐震診断から補強設計、マーケティング調査を通じて、3つのシェア型事業(レストラン、コワーキングスペース、シェアハウス)を企画。新築では実現困難な外壁や間取りの特徴を活かし、地域のニーズに応じた施設へと生まれ変わりました。建物の再生を通じて、社会的価値を持つ小規模ビルの可能性を示し、日本の建築ストック地域活性化に貢献しています。
■関連リンク:
シェア型複合施設 REDO JIMBOCHO/神田神保町武田ビル再生